Tutorials 2026年1月10日

DeadSender にどんな情報を登録すべき?

金融口座から個人的なメッセージまで、大切な人のために情報を整理するためのガイドです。

Dチ
DeadSender チーム

DeadSender の設定自体はとても簡単ですが、どんな情報を含めるべきか迷うこともあるかもしれません。このガイドでは、大切な人の助けになるメッセージを作るための情報整理の方法をご紹介します。

まずは必須の情報から

ご家族がすぐにアクセスする必要がある情報です。

金融口座

  • 銀行口座の番号とログイン情報
  • 投資・年金口座の詳細
  • クレジットカード情報
  • 住宅ローンや家賃の支払い情報
  • 解約や変更が必要な自動引き落とし

保険

  • 生命保険の証券番号と連絡先
  • 健康保険、自動車保険、火災保険の詳細
  • 保険証券の保管場所

重要書類

  • 遺言書や信託の保管場所
  • 戸籍謄本、パスポート、マイナンバーカードの場所
  • 不動産の権利書や自動車の登録証
  • 過去数年分の確定申告書類

デジタルライフ

オンライン上の情報も忘れずに。

アカウントへのアクセス

  • メールアカウントのログイン情報
  • SNS アカウント(追悼アカウントへの変更や削除の手順も含めて)
  • 解約が必要なサブスクリプションサービス
  • 重要なファイルが保存されたクラウドストレージ

デバイス

  • スマートフォンやパソコンのパスワード
  • デバイスやバックアップの保管場所
  • 暗号化ストレージへのアクセス方法

仕事に関すること

クライアントとの取引や業務上の責任がある場合は、以下も検討してください。

クライアントへの引き継ぎ

  • 進行中のプロジェクトの状況と次のステップ
  • プロジェクトファイルやドキュメントの保管場所
  • クライアントの連絡先
  • 後任として適任な人の推薦

勤務先に関する情報

  • 引き継ぎが必要な進行中の業務
  • 自宅にある会社の備品の場所
  • 重要なパスワードやアクセス権限

個人的なメッセージ

実務的な情報に加えて、個人的なメッセージも考えてみてください。

  • 葬儀に関する希望や最後の意志
  • 大切な人への手紙
  • 特定の決断についての説明
  • 残しておきたい家族の歴史やエピソード

情報整理のコツ

受取人ごとにメッセージを分ける

全員が同じ情報を必要としているわけではありません。

  • 配偶者には金融関連の詳細をすぐに届ける
  • ビジネスパートナーにはクライアントの引き継ぎ情報を届ける
  • 成人したお子さまには個人的な手紙を後日届ける

配信タイミングを考慮する

情報がいつ届くべきかを考えましょう。

  • 即時配信:緊急のアクセスが必要な情報
  • 1〜2週間後:初期の悲しみが落ち着いた後の実務的な情報
  • 数ヶ月後:誕生日や記念日に届ける個人的な手紙

機密情報には多層セキュリティを

特に重要な情報には追加の保護を設定しましょう。

  • 受取人だけが答えられるセキュリティ質問を追加する
  • パスコードは別の手段で共有する
  • 銀行情報にはカスタム暗号化キーの使用を検討する

情報を定期的に更新する

DeadSender のメッセージを見直すタイミングの目安です。

  • 銀行口座やアカウントを変更した時
  • 大きなライフイベントの後(転職、引っ越しなど)
  • 少なくとも年に一度

含めない方がよい情報

DeadSender は安全なサービスですが、以下の点にはご注意ください。

  • 頻繁に変わる情報(代わりに最新の情報の見つけ方を記載しましょう)
  • 万が一アクセスされた場合に悪用される可能性のある情報
  • 法的書類を通じて伝えるべき情報

はじめましょう

一度にすべてを用意する必要はありません。まずはここから始めてみてください。

  1. 配偶者やパートナーが必要とする金融関連の基本情報
  2. デジタルアカウントへのアクセス情報
  3. 重要書類の保管場所

メッセージはいつでも追加できます。大切なのは、まず始めることです。

DeadSender アカウントの設定についてご質問がありましたら、サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。